6月5日
はじめの10分タイム。今日はスケッチではなく、グミを使った造形遊びをしてみました。つまようじとグミだけで無限に形が作れる、その瞬間の選択の積み重ねが形になるのをみていると、なんだか哲学的な気持ちになる私です。よかったらご自宅でもしてみて下さい。
6月5日 グミから、その後はそれぞれの制作へ。オアシスを使った立体制作やダンボールを使ったスーパーマリオワールド作り、さまざまな筒を使った造形、お家の続き、粘土でポケモンキャラをオマージュしたもの。ガチャガチャしてますが、みんな自分のやりたい事をやって、〆にスライムでツクリエ閉幕です。
6月12日のツクリエ
和紙を使って何かできないかと思い、はじまりの時間に提案してみました。その後はそれぞれの時間へ。
来週は和紙に光を組み合わせてみるのもいいかもしれない、そんな風に考えています。
6月19日のツクリエ
色が変わるライトをスケッチするところからはじまりました。
制作はライトをヒントに竹ヒゴ、和紙などを出しておきました。まずは竹ヒゴを立体に仕立てる際に紙テープや紙ワイヤー、粘土、輪ゴム、様々な選択肢があり、子ども達は選び考えていきます。初めての素材を前に思ったように形にならない子やそもそもこの制作ではなく別のやりたい事へ移行する子、色々です。一斉にみんなが制作する、大人側が用意したプログラムがあるスクールにした方がいいのかなと迷う瞬間もあるのですが、素材と向き合い試行錯誤したり、友達と話しながら(時には無言で)アイデアをシェアしている様子をみると、何を生み出したいか、どういう手段があるのかを探る時間は彼らにはたっぷりある。図工そのもの、美術の本質を子ども達が見せてくれるツクリエです。
6月26日のツクリエ
今日は動物のスケッチからはじまり、それぞれの活動へ。
この日は大山町から見学に来てくれたmof.代表のモリタさんが子ども達に関わってくれました。mof.では塾や野外活動も取り入れた大山町での居場所作りの取り組みをされています。
そんなゲストがいたツクリエですが、子ども達は臆する事なくいつも通り。
粘土が大好きな人達は相当な数をこれまで作っていますので、そろそろ芯材とか使うと広がるかもしれない。
針金、麻紐、ペンチ、来週忘れないようにしないとなぁ。